
この間、母と話をしていたら60代の切実な悩みを聞かされました。
「最近シワが増えたのよ~」「シワを消す方法ない?」って…。
シワの効くクリームは塗っているみたいなんだけど、他にいい方法ないかなーっと美容雑誌を見ていたら美顔器特集をしていて、「お母さんにはいつまでも若々しくキレイでいてほしい!」と思って兄と合同で今年の母の日は美顔器をプレゼントすることにしました。
シワのお悩みにはEMS搭載の美顔器
加齢を感じさせてしまうシワは、やはり顔にできるシワですよね。
シワがなくツヤっと張りのある肌は女性をより若々しく魅力的にみせてくれるものです。
60代にもなればシワが増えるのはしょうがないですよね。
でも、女性ならシワを消してハリのある肌で若々しく見られたいと思いますよね。
シワの悩みに効果的な美顔器は、EMS搭載の美顔器です。
運動分野でよく耳にするEMSはElectrical(電気)Muscle(筋肉)Stimulation(刺激)の頭文字をとったもので、
神経に微弱な電気刺激を与えて、人工的に筋肉を収縮させる機能のことを指します。
肌のたるみやシワ・むくみなどのトラブルの原因の1つは”顔の”筋肉の低下“です。
専門家の方々の調べによると、普段顔の筋肉は多い方でも3割程度しか使っていないそうです。
EMS搭載の美顔器で眠ったままの7割の顔の筋肉にも電気刺激を与えることで、強制的に、そして効果的に筋肉を鍛えることで、シワなどの肌の悩みを改善に導きます。
身体の筋肉を想像してもらうとわかりやすいのですが、筋肉が鍛えられていない状態のからだはだらんとたるんでしまった状態ですよね。
そして筋肉がエクササイズされた状態のからだはキュッと引き締まっています。
顔の筋肉もこれと同じで、EMS搭載の美顔器で顔の筋肉を鍛えることで、お肌をキュッと引き締めて若々しい肌にしてくれるエイジング効果があるんですね。
肌にハリを出してくれるのがRF搭載の美顔器
RFは肌に照射するとジュール熱という熱が発生し、血流やリンパの流れをよくする効果があります。
血流やリンパの流れを活発にすることで、シワやたるみなどのアンチエンジングの効果を導くRF搭載の美顔器には、コラーゲン線維を収縮させる働きもあります。
コラーゲンは加齢により減少したり変性して硬くなってしまいますが、これにより肌がたるんでハリをなくしてしまいます。
RF搭載の美顔器は血流やリンパの流れをよくすることでシワの改善を目指すとともに、コラーゲン線維を収縮させることでもシワにアプローチしてくれます。
目元のシワには超音波美顔器
年齢を重ねることでできてしまった気になる目元のシワをなくす為には美容成分を湿布することによる保湿が最も効果的です。
超音波美顔器と専用ジェルを使用してケアすることで真皮の奥まで美容成分が浸透し保湿することで、目元のシワの改善や予防も期待できます。
超音波は空気中では振動が伝わらず水中でのみ振動が伝わる性質があるため、超音波美顔器を使用する際には、必ず水溶性の無添加ジェル状の美容液等と一緒に使用することで超音波の振動を肌へ送り届けることができます。
この超音波美容液の専用ジェルに含まれる代表的な美容成分には”プラセンタ”や”ヒアルロン酸””ビタミンC”などがあります。
保湿効果だけでなく、肌の新陳代謝を高めて肌本来の持つコラーゲン生成を促進する効果やシミやくすみへのアプローチも期待できます。
超音波美顔器の使用頻度は、週に2,3回、顔全体で10分程度、1ヶ所10秒が目安と推奨されています。
それ以上超音波美顔器を使用すると、目元のシワが増加してしまう恐れもあるのでプレゼントする際にはひと言添えてあげてくださいね。
超音波とイオンの同時導入美顔器 1日5分!美顔器「エステナードソニックROSE」
肌の乾燥からくるシワにはスチーム美顔器
シワができてしまう原因は肌の乾燥にもあります。
保湿成分の配合された基礎系商品を使用して乾燥対策をしても、肌の奥までは保湿成分が行き届かない場合が多く、乾燥した肌がやがてシワを作り出してしまいます。
そんな乾燥対策・シワ対策にはスチーム美顔器がおすすめです。
スチーム美顔器が作り出すのは毛穴よりも小さいスチームです。
この小さい粒子のスチームでケアすることで、肌の奥にある真皮層まで潤い成分が届いて乾燥肌を根本的に改善させることができます。
乾燥が改善された肌はふっくらと弾力も出るので、すでにできてしまった目じりの小ジワなどにもアプローチ可能です。
スチーム美顔器が作り出すあたたかいスチームが肌に触れると、顔の筋肉の緊張もほぐれてリラックス効果もあります。

少し金額のする母の日のプレゼントではあるけど、兄妹共同で、お父さんにも協力してもらって、日頃のお母さんへの感謝の気持ちを、キレイになるアイテム美顔器をプレゼントしたら喜んでもらえると思います。