ママ

最近は近所付き合いも減っていると言われていますが家族での引越しの場合は、近隣の方へ挨拶はしておくことをおすすめします。ファミリー層が多い地域に引越しする場合は、先々ファミリーで繋がることがあるので挨拶をしておいた方が住みやすくなります。

引越し挨拶と手土産の意味

引越しの挨拶は、新居の近隣だけではなく旧居の近隣にも挨拶に行きましょう。

旧居の近隣への挨拶

今までのお礼の気持ち、そして引越し作業でトラックが道を塞いだりと迷惑がかかる可能性があるのでお詫びを伝えるためにも挨拶に行きましょう。

相手が不在の場合を考えて引越し前日や土日に行くのがおすすめです。

新居の近隣への挨拶

これからお世話になりますという挨拶、家族の紹介、引越し作業による迷惑のお詫びをかねて行きましょう。

できるだけ家族全員で行くのが望ましいです。

家族全員で挨拶に行くのが難しく代表者でだけで行く場合でも家族構成は伝えておきましょう。

子供の年齢が近いなど共通点があれば親しくなるきっかけにもなります。

仕事の関係などで帰宅時間が遅い、訪問者が多いなど生活上、気になる事があれば伝えておいた方があとあと不信感を持たれなくてすみます。

新築で家を建てる場合は工事が始まる前に一度挨拶に行き、引越しが済んだら改めて訪問するのが礼儀です。

マンションに引越しする場合の挨拶

自宅から見て両隣、上下階の4宅に行くのが望ましいです。

両隣は、顔を合わせる機会も多く何かあった時に手助けをしてくれる可能性もあるので必ず行きましょう。

下の階の方には、これから生活音などで迷惑がかかる可能性が高いので「ご迷惑をおかけします」と一言添えるといい印象を与えることができます。

特に小さな子供がいる場合は必ずその旨を伝えておきましょう。

上の階の方には、「下に引越してきた○○です」という事を伝え、足音など生活音を配慮してもらうためにも挨拶に行った方が無難です。

賃貸で大家さんが近くに住んでいる場合は、お世話になることもあるので挨拶に行きましょう。

戸建てに引越しする場合の挨拶

向こう三軒両隣に挨拶に行きます。

向こう三軒両隣とは、自宅から見て両隣、真向い、真向いの両隣の5軒の事です。

自宅の後ろ側にも家が隣接している場合は後ろ側3軒にもいきましょう。

できるだけ自宅の周りを囲んでいる家には挨拶に行きましょう。

自治会などの活動は地域によって差はありますが、近所に挨拶に行った時に自治会の様子が分かり加入することになりそうなら自治会長の家にも挨拶に行っておくとその後の話がスムーズに進みます。

反対に自治会長の方から挨拶に来てくれる場合もあります。

子どもがいる方は、地域のイベントにも参加できたりとプラスなこともあるので町内会などには加入しておいた方がいいと思います。

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引越し手土産の平均的な金額

引越しの挨拶に行く時は、必ず手土産も一緒に持参しましょう。

手土産の平均的な金額は、500円から1000円くらいであとに残らない物がおすすめです。

引越し手土産で喜ばれる品物・避けるべき品物

日持ちするお菓子、缶詰などの食品またはラップ、ティッシュ、ゴミ袋、ジップロックなどの生活消耗品を手土産にすると好まれます。

お菓子にする場合、引越す前の土地の銘菓などにすると話の種になります。

インテリアや雑貨など残ってしまう物は好みもありますし、初対面の人からもらった物を飾るのが抵抗のある人もいるので避けた方がいいでしょう。

なまもの、高価なものも引越しの挨拶品にはふさわしくありません。

挨拶品を相手に渡す時は「気持ちばかりの品ですがどうぞお召し上がりください(お使い下さい)」と一言添えて渡しましょう。

挨拶の手土産に熨斗(のし)はあった方がいい

絶対に熨斗(のし)が必要というわけではありませんが熨斗をつける事により名前を憶えてもらえ、より丁寧な印象を持ってもらうことが出来るので、できれば付けて渡す方ことをおすすめします。

熨斗(のし)を付ける場合は外熨斗(外のし)にします。

外熨斗(外のし)とは?

包装紙の上から熨斗(のし)を付けることです。

手渡しギフトは、外熨斗(外のし)が一般的です。

のし紙の種類は、紅白の蝶結びの水引きを使います。

熨斗(のし)の表書きは新居で渡す場合と旧居で渡す場合で違うので注意しましょう。

新居の表書き

ご挨拶と上に書き苗字を下に書きます。

旧居の表書き

粗品または御礼と上に書き苗字を下に書きます。

熨斗(のし)が付けられなかった場合は、メッセージカード等を添えて「今後ともよろしくお願いします」など簡単な挨拶と苗字を書いておくといいでしょう。

引越し挨拶の手土産を渡すタイミング

引越し作業で迷惑がかかる場合があるのでお詫びもかねてできれば作業が始まる前に行きましょう。

先に挨拶があれば近隣の方も寛容になってくれます。

バタバタして作業前に行けなかった場合は、引越しが済んだ当日にできるだけ早く行きましょう。

ただし18時以降になると夕食やお風呂などで忙しくなる家庭も多いので時間が遅くなったら翌日に行くようにしましょう。

最近は、共働き世帯も多いので土日に行くのもおすすめです。

最初の印象はとても大事なので、引越しで疲れていると思いますが身だしなみを整えて行くようにしましょう。

引越しが終わって何日も行かないのは不信感の原因になるので遅くても1週間以内に行くようにしましょう。

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挨拶は、女性同士がおすすめ

1人暮らしの場合は、住んでいる方が男性ということもありますのでそういう場合を除き、引越しの挨拶は家族全員で挨拶に行くのが望ましいですが、相手方の家の女性がいる時間帯を考えていきましょう。

ちょっとしたスモールトークが上手なのは女性です。

何かと引越しをした後に家のことや学校のことなどで話をする機会も多くなるのは女性同士です。

挨拶時、不在の場合は1週間以内に2、3回訪問する

挨拶に行くお宅が不在の時は翌日に。

それでも不在の場合は、1週間以内に2、3回、時間を変えて訪問してみましょう。

生活サイクルが違えばなかなか会えないことがあります。

何度か訪問しても不在だった時は、手紙を添えた手土産を戸建ての場合は郵便受けに、マンションならドアノブにかけて置いて帰りましょう。

添える手紙の例

「〇月〇日に〇〇〇(住所or部屋番号)に引っ越してきた〇〇(苗字)と申します。

何度か伺いましたがご不在のようでしたので手紙での挨拶で失礼します。

気持ちばかりの品ですが一緒に入れさせて頂きました。

どうぞお召し上がりください(お使い下さい)今後ともどうぞよろしくお願い致します。」

など簡単なもので構いません。

後日お会いすることがあれば改めて挨拶をしましょう。

旧居の近隣の方への挨拶

引越しの挨拶は、新居の近隣の方だけに行けばよいものではありません。

引越し作業による迷惑は、旧居の近隣の方にもかかります。

その旨の謝罪と今までのお礼の気持ちを伝えるためにも挨拶に行くのが好ましいです。

挨拶の例

「〇〇に住んでいます〇〇(名前)と申します。明日(本日)引っ越しをすることになりました。

今までありがとうございました。〇時頃から作業が始まります。

引越し作業中はご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。」

と引越しの日時を伝えておくと相手の都合もつけやすくなります。

引越し作業のことを伝えるためにも、引越し前日、または作業前に伺いましょう。

引越しの挨拶に来られて嫌な気持ちになる方はいないので、新生活の重要なスタートに気持ちの良い新生活のためにマナーを守った挨拶を心がけましょう。