日本パーツビューティーアカデミーのスクラップブッキング講座は、自宅で資格取得が可能な通信講座です。スクラップブッキングの講師認定資格を取得するための通信講座があまりなく、子どもが小さいため通学での資格取得は難しいと判断し、日本パーツビューティーアカデミーのスクラップブッキング講座の通信講座を受講しようと決めました。
ネットで探しても受講している人のクチコミがなかったため日本パーツビューティーアカデミーのスクラップブッキング講座を受講しようか悩んでいる方の参考になればと思いクチコミを始めました。
前回のレビュー・クチコミ記事はこちらです。
日本パーツビューティーアカデミーのスクラップブッキング通信講座で資格取得!
今回で最後のクチコミ投稿です。
デザインカードの作成はスクラップブッキング講座の集大成
日本パーツビューティーアカデミースクラップブッキング講座の最後の課題、「デザインカード」の制作です。写真のようにカラーの台紙に自由なデザインで3枚カードを作るということでした。今回は模様などが一切ない無地の台紙なので、アレンジが自由自在です。
今まで学んだ技法をできるだけ多く取り入れつつ、自分流のデザインカードを作ってみようと思いました。ポップ系・キュート系・エレガント系と3種類のバースデーカードを作りました。それらに合わせて台紙の色や装飾シート、装飾パーツ、写真を大まかに決めます。
ポップ系のカードはZの法則を使用
まずはポップ系のデザインカードを作りました。「海でのバースデーパティー」とテーマを更に決めることで作業がしやすかったです。今まで使用したことのない素材の装飾ペーパーを二段ケーキの形に切り、リボンなどでデコレーションしてみました。
バースデーケーキをセンターに置いて、デコレーションシールなどの配置場所を日本パーツビューティーアカデミーのスクラップブッキング講座で学んだ「Zの法則」を考えながら決めました。
エレガント系のカードはデコレーション応用の立体パーツを使用
次にエレガント系のデザインカードを作りました。縦半分に装飾ペーパーを貼り付けることで、濃い無地の台紙のイメージがガラリと変わりました。濃いめのピンクの台紙×シックな色合いの大きめの花柄が描かれた装飾ペーパーの組み合わせが、より一層エレガントさを強調してくれたように感じます。
ここではデコレーション応用で学んだ風船の作り方をもとに、立体的に見える小さなハートを作って貼り付けてみました。ハートはキットに付属されていたクラフトパンチを使用したので簡単に準備できました。あとはデザインカードが縦なので、縦のラインを重視して蝶々の3Dシールを貼って完成です。
キュート系のカードは3D技法を使用
3つ目にキュート系のデザインカードを作りました。日本パーツビューティーアカデミーのスクラップブッキング講座の課題で1つのデザインカードには3D技法を取り入れましょう。といった指定がありました。
日本パーツビューティーアカデミーのスクラップブッキング講座テキスト2ページに渡って丁寧に説明されていますが、作り方は至ってシンプルでした。
よく文房具屋さんなどで見かける開くと飛び出すデザインカードがこの方法で作れちゃうのかと思うと、得した気分になりました。作り方はが分かれば、次は何を3Dで飛び出させるかです。
キットの中から可愛い装飾パーツを選んで貼るのもありですが、せっかくなのでは日本パーツビューティーアカデミーのスクラップブッキング講座の「デコレーション応用」で学んだ大きなプレゼントBOXを作って、貼り付けてみました。あとはメルヘンチックなガーデンパーティーをイメージして装飾パーツを選択してみました。
表紙は送り主の好きなキャラクターのケーキの写真をメインにしてあります。
そして写真を貼る前にふと気付きました。先ほどの3D技法で切ったハサミの跡が見えてしまっています。なのでそれを隠すためにも、淡いピンクの台紙の上に色合いも考えてグリーンの小花柄の台紙を重ねて貼り付けてみました。
写真を貼るだけだとシンプルすぎるので、メインは写真というのを頭に置きながら、装飾パーツを少なめに選んでみました。
この左上のワッペンは装飾パーツ+リボン3種類を使って作りました。お花はオーガンジーのような生地の黄色の花形パーツ+装飾パーツ+花形のビーズ+ピンクのストーンと4つの細かなパーツを組み合わせて作りました。
細かなパーツを使うのが最初は大変だなと感じる時もありましたが、使っていくうちに組み合わせを考えたりするのが楽しくなってきました。これらをバランスを見ながら貼り付けて完成です。
日本パーツビューティーアカデミーのスクラップブッキング講座には最初からかわいい装飾パーツが含まれているので、選ぶのは簡単でした。
日本パーツビューティーアカデミーのスクラップブッキング講座を受講後に、またかわいい装飾パーツが欲しくなったら、受講特典でスクラップブッキングの道具を購入できるようです。
かわいい装飾があるかないかで全く作品は変わりますので大事です。
Before
After
日本パーツビューティーアカデミーのスクラップブッキング講座の課題レポート
この中からどれを日本パーツビューティーアカデミーのスクラップブッキング講座の課題レポートに添付するか選び、課題レポートに取り掛かりました。結局1つに絞りきれず、2つのデザインカードを選びました。
- コツはどんなところだったか
無地の台紙をどうデコレーションするのか、装飾パーツの選択と技法の活用方法です。 - 注意点はどんなところだったか
ストーンやパールなど細かな装飾パーツを貼り付ける際に、接着剤がはみ出ないようにするのが難しかったです。 - 上手にできたところはどこか
3D技法を使用した、プレゼントボックスの作成です。土台の作り方も意外とシンプルで、今にも箱の中から何かが飛び出してきそうな立体感のあるデザインカードが作れたと思います。表紙にハサミで切った跡がみえてしまうので、装飾シートを貼って隠す工夫をしました。 - 失敗したところはどこか
左のデザインカードの四隅のレーステープの長さが短かったところです。今回テープが足りなくなくなってしまったというのもあるのですが、隅まできっちり貼ったほうがバランスが良かったかなと思いました。 - デザインの特徴
今回は3種類違ったイメージのデザインカードを作ろうと思いました。全てバースデーカードにしたのですが、イメージを「エレガント系」「キュート系」「ポップ系」にしています。(写真は左がキュート系、右がエレガント系です)キュート系のデザインカードは、プレゼントボックスをメインに、可愛らしい装飾パーツ・シールをバランスよく貼り付けてみました。
エレガント系のデザインカードは、台紙半分をシックな色合いの装飾シートを貼るで落ち着いたイメージに仕上げました。ハート型の装飾パーツは、クラフトパンチで抜いた型を2枚重ねて作りました。 - 感想
今回のデザインカード作りは、「写真たて」「アルバム」作りで学んだことの総まとめという意気込みで制作に取り組みました。装飾シートや装飾パーツの使い方次第で、ここまで違ったタイプのデザインカードが作れて渡すのが楽しみです。3D技法はこれからも大活躍しそうです。
これで最後の課題、課題レポートのクチコミも終了です。
日本パーツビューティーアカデミーのスクラップブッキング講座最後に課題レポート4枚目の感想を書いて、ポストへ投函したのであとは日本パーツビューティーアカデミーからの結果を待つのみです。